鬼滅の刃 最終回を迎えて

鬼滅の刃 最終回を迎えて

管理人が選ぶ、①歴代最強の鬼殺隊士 ②作中最強技 ③作中最功労者

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一昨日の5月18日、週刊少年ジャンプ24号に於いて、少年漫画史上空前のヒット作である「鬼滅の刃」が全205話を以って完結しました。

鬼滅の刃 最終回

(以下、単行本派の方はネタバレ注意です!!)

舞台は現代に移り、炭治郎と栗花落カナヲの子孫、禰󠄀豆子と善逸の子孫といった「子孫組」と、錆兎や真菰そっくりの子供、胡蝶姉妹そっくりの学生といった「転生組」が登場します。

で、各々が現代の幸福な生活を享受している…といった感じで特別な事も無く終わります。

昔のヒット作に多く見られた「無駄な引き延ばし」のような事が一切無く、人気の頂点でスパッと潔く終わらせた事は英断であったと思います。

もちろん、ワタクシと同じく熱心な読者の方々からTwitter等で賛否両論の声が聞こえてきましたが、受け取り方や解釈は人それぞれ違って当然ですので、この記事では最終回の是非には触れずに、第一話からの作品全体を通したワタクシ個人の感想として、個々のキャラクターにスポットを当てて表彰(?)したいと思います。

歴代最強の鬼殺隊士

さて、ワタクシが歴代最強の鬼殺の剣士として表彰したいのは…
少々、意外に思われるかもしれませんが…

風柱・不死川 実弥(しなずがわ さねみ)
です、ハイ。

【表彰理由】
もちろん、読者の皆さんそれぞれに好きな隊士が居るワケですが、物語の大前提として鬼の始祖である鬼舞辻 無惨を倒す事が目的であり、その為に組織されたのが鬼殺隊であります。

なので、鬼に勝ち続け、生き残り続けなければなりません。

この不死川 実弥という隊士は、登場当初こそ読者からあまり良い印象は聞かれませんでしたが、終わってみれば…
”上弦の壱”である黒死牟と、ラスボスである鬼舞辻 無惨の両者を相手に連戦し、手足が繋がったまま生き残った。
という快挙を成し遂げているんです。

同じく、岩柱である悲鳴嶼 行冥(ひめじま ぎょうめい)も黒死牟戦、鬼舞辻戦を続けて戦いましたが、最後には左足を潰されて失血死しています。

作中で「最強」と評されていた悲鳴嶼が、ですよ?

もちろん、炭治郎や冨岡 義勇も鬼舞辻戦を生き残りはしたものの、黒死牟戦は経験していないワケですから、両方を経験して生き残った不死川 実弥がどれだけタフネスであったのか、今さらながらに驚いてしまいます。

作中最強技

さて、次は「これぞ最強の技!!」と呼べるものは、一体、どの呼吸の、どんな技であったのかという事ですが…

ワタクシは、黒死牟の
月の呼吸 玖ノ型…降り月・連面(くだりづき れんめん)
を推したいと思います。

【表彰理由】
そもそも、黒死牟の「月の呼吸」の技自体が、
「通常の斬撃に加えて、血鬼術で生成された三日月型の刃が無数に飛んで行く」
という、恐ろしいものなんですね(((°Д°;)))ガクブル

同じく、血鬼術で生成された刃が飛んで行く技に、妓夫太郎の「飛び血鎌」(とびちがま)がありましたが、アレをもっと高速&大量に吐き出すのが月の呼吸の技だと思って下さい。

で、その中でも玖の型である降り月・連面は、その三日月型の刃が敵の頭上から左右に流れるようにして雨アラレの如く降り注ぐものであり、まぁ、「どうやっても避けらんないだろ、コレww」という結論しか出てこないワケです。

事実、先ほど「歴代最強の隊士」として表彰した不死川 実弥でさえ、この技は喰らってましたからね…
黒死牟自身の心の葛藤によって、最後に消滅したりしなければ、鬼殺隊士は誰も勝てなかったであろうという…恐るべき敵でした。

作中最功労者

さてさて、いよいよ最後は「結局、この作品の中で最も鬼舞辻打倒に貢献したのは誰なのか?」という事ですが…

ワタクシは
愈󠄀史郎(ゆしろう)
なのではないかと思います。

【表彰理由】
そもそも、無限城での戦いに突入する直前に、産屋敷邸爆破に巻き込まれて驚愕唖然としていた鬼舞辻を悲鳴嶼が強襲していますが、その際に、潰された筈の鬼舞辻の頭部が僅か数秒の内に再生しています。

この時点で「陽の光に直接晒さなければ、鬼舞辻は倒せない」という事が確定しています。

たとえ、無限城の中で”上弦の壱”までの十二鬼月を順当に倒したとしても、ラスボスである鬼舞辻だけは、なんとか地上に引っ張り出して朝日が昇るのを待たなければいけなかったワケですが、しかし…

一体、誰が、どんな方法で(・ω・`;)??

順当な推論としては「無限城の管理を任されている鬼である鳴女(なきめ)を倒せば、無限城が消失して地上に戻されるのでは??」といったところですが…
しかし、結果として、鳴女と遭遇した蛇柱の伊黒 小芭内、恋柱の甘露寺 蜜璃、共に鳴女に翻弄されて倒すには至りませんでした。

そんな中、

鳴女の脳を乗っ取って無限城の操作能力を奪い、鬼舞辻と隊士全員を地上へ放り出す

という、奇想天外な離れ業を遂行可能であったのは、全ての登場人物の中でも愈󠄀史郎を置いて他には居ませんでした(そもそも、愈󠄀史郎の「目隠し」の血鬼術が無ければ、鳴女に近付く事すらできなかったワケですし)。

この働きが無ければ、それまでの数百年にも及ぶ隊士達の戦いの全てがムダに終わったかと思うと、どれほど愈󠄀史郎が重要なキーパーソンであったのかが理解できるでしょう。


さて、ワタクシなりに回想した鬼滅の刃の局面評価は以上となります。
皆さんも、もう一度、第一話から読み直してみて、発見を新たにして頂ければ幸いです。
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